WOWOWレポート「ジョーカルザゲの頭脳の勝利」(3.8) |
○ジョーカルザゲ(3-0判定)ジェフレイシー●
無敗王者対決となったこの一戦。戦前の予想を覆し、WBO王者、40戦全勝31KO「プライドオブウェールズ」ジョー・カルザゲ(英国)が、IBF王者、22戦21勝17KO無敗1無判定「レフトフック」ジェフレイシー(米国)に119-105,119-107,119-107と大差の判定勝利。
WOWOW実況チェック
「怒涛のタイムリーオンエア」と題したこの日の放送。4日に行われた試合を翌日に、放送してしまおうという企画。
前日から一切、ネット断ちをした上で、ボクシングファンの友人知人に、決して結果を教えるな、と、それこそ架空請求業者のように、次々と、威嚇、脅迫メールを出しまくったうえで、いざ観戦。
ゲストに元WBAスーパーフライ級チャンピオンの飯田覚士さん。
まずは、試合の見どころ、展望。
ジョーさん「この対決は世界チャンピオン同士、ともに、無敗同士。負けた事がない。レイシーは22戦無敗、カルザゲは40戦無敗。タイプも対称的なんですね。カルザゲはサウスポーで、連打の回転の速さで勝負する。レイシーは、一発で決める豪腕パンチャーですね。この試合は、世界中が注目する大一番ですね。」
「ただね、パンチの点では、レイシーのほうがカルザゲより、オモザゲ。ただ、スピードの点では、カルザゲのほうがハヤザゲ。」
笑ってあげる高柳アナと土肥お姉さま。
ともに「大人」だ。いろんな意味で・・・
でも、一方、「大人」は釘を刺すのも忘れない・・
高柳アナ「めちゃくちゃ飛ばそうとしてますけど、抑えていきたいと思いますが」
いつものように左ひじを机につけて、半身の構えで、右斜め45度に視線をキープの浜さん
「まーこの試合、両者打ち合いが好きということですから、早い回でのノックアウト、あると思いますね」
ゲストの飯田さん「長身でサウスポーのカルザゲには、レイシーの左フックはなかなか当てさせてもらえないんんじゃないでしょうか。逆に中盤以降、レイシーの右のオーバーハンドが突破口になるのでは」
視聴者向けの勝敗予想クイズでは、レイシー828対カルザゲ309
両選手入場
飯田さん「表情も対照的ですね。レイシーのほうは、爆発寸前、カルザゲは落ち着いていて自信満々」
高柳アナ「陰と陽、静と動、そんな感じですね」
1回
飯田さん「カルザゲは、リーチを生かして、レイシーを中に入らせない戦い方ですね。レイシーが入ろうとすると体をぴたっとくっつかれてしまうんですね」
レイシーが攻め込むや、カルザゲを左腕をがっちり抱えたクリンチ、さらに体をくっつけて距離をつぶし、レイシーが下からもぐってくるところ、左アッパーをショートで再三ヒットさせる。
また、常に右に回り、レイシーの左フックが当たりにくい位置に移動。レイシーの左フックはほぼ完璧に封じ込められる。
カルザゲリードのまま3回終了
飯田さん「このラウンドは、カルザゲがサウスポーの利点を活かして戦っていましたね。右のフックをうまく使いました、ジャブをついて、右のフックでまわして、レイシーが左フックを返した段階では、もうそこにカルザゲはいない、という」
4回終了。カルザゲ優位の流れは変わらず。
ジョーさん「カルザゲ、ずるいところがあるんですね、テクニックなんですけど、打つだけ打っといて、クリンチする時だけ、頭を下げるんです。相手は顔が上がってるでしょ。カルザゲのほうは頭、下げますから、自分がバッティングしても、顔を切らない」
5回
これまで、ビッグマッチの前にケガの連続で、出場不能になり、チャンスを逃してきたカルザゲについて
ジョーさん「世界的なスーパースターになるチャンスを再三、逃してますよね。これだけ、再三、ケガされると、プロモーターは、採算(さいさん)が取れないですね」
5回終了
ガルザゲ優勢。レイシー、手も足も出ない。
飯田さん「カルザゲがいい戦い方をして、レイシーを封じ込めていますね。」
高柳アナ「カルザゲのどんなところがいいですか」
飯田さん「手数多く、頭の位置をすごくうまく変えてるんですよね。相手の左フックをもらわない頭の位置というのがあるんですけど、そういう安全な位置に連打のあと、すぐ、頭をもっていってますね」
6回途中
飯田さん「カルザゲは、クリンチの時に、レイシーの左の腕の下に、わきの下に、腕を入れるんですよね。ああやられると、ボデイーがなかなか打てないんですよね、フックを封じ込めるのと、ボディを打たせないクリンチをカルザゲは、やっていますね」
7回終盤
カルザゲ、猛ラッシュ。レイシーぐらつく。
8回
あまりの劣勢ぶりに、飯田さん、浜さん、ジョーさんがそれぞれ放送席から「レイシー」に、熱烈エール@お説教・・・
飯田さん「打ち終わりとかを狙っていきたいんですけど。あと、相打ちですね、必ず、カルザゲの方は打ったらくっつく、とか、連打を出したらすっと頭を下げるとかやるので、思い切って、もう二、三発もらうのを覚悟で、相打ちをもっていく、そうすると何かこう、突破口になるかもしれませんね」
高柳アナ「肉を切らせて、骨を断つと」
飯田さんらしい理論的なアドバイス。
そうだ、作戦変更だ。相打ち覚悟で行くんだよ。がんばれレイシー。
浜さん「この試合、2ラウンドくらいにしぼって、勝負かけると。それで、スタミナ、もう全部使うと。パンチ当たらなかったら、倒されて負けると。そういう風に賭けなきゃいかんですね。まだ、余力あるはずですからね」
浜さんらしい、野生的アドバイス。そうだよ、賭けるんだ。後は野となれ、山となれ。
「先手を取られっぱなしですね。打とうと思うところを打たれているわけですから、打とうと思うんじゃなくて、まず、打つことですね」
そうだよ。野獣になるんだよ。何も考えず、まず打ってみるんだ。がんばれレイシー
ジョーさん「レイシーは今からできるかどうか分かりませんけど、ボディワークですね。上背で劣る強打者タイプが、攻め込むには、ウイービング、ダッキング、ヘッドスリップもっと使わないと。正面から正面から、いっていれば、やはり、相手のストレート、アッパー、食いますよ。体を振って、ボディ打つことです」
そうだよ。頭振って。もっと、工夫して攻めないと。
一本調子に正面からいってもだめなんだよ。まったくもう・・・
頭に何がつまってるんだ。脳みそだろ。だったらそれ、使えって。がんばれ、レイシー
9回
浜さん「(レイシーの)今の左フック、いいですよ。レイシーはこれを狙うべきですよ。一発狙い。一発に賭けるべきですね」
そうだ、左フックだ。男は常に一発狙いだ。がんばれ、レイシー
ジョーさん「あるいは、右ショートだけを狙うというのも、一つの手ですよね。(カルザゲは)入ってくるんだから、レイシーほどパンチがあれば、右ショートを、アゴの先端、カチンと当てればいってしまうだけのパワーありますよ」
そうだ、左フックだけで勝てると思ってんのか。単細胞。
右のショートだよ。左フック振り回すのはもうやめろって。がんばれレイシー
ジョーさん「あれやこれや、あまりセコンドにいわれてできない場合は、何か一つにしぼるべきですね」
皆様の方で、じゅうぶん「あれやこれや」言ってるんですけど・・・・
浜さん「(レイシーは)相手にあわさないで、一発狙い、やればいいんですよ」
浜さんだけは、一切ぶれない。
ジョーさん「もう、ワンツーでいいんですよ。カルザゲももう、横殴り気味になって、回転の速さだけで勝負してますから。真ん中空いてますよ」
ジョーさん、ボデイーワークといったかと思えば、次は右ショート・・・さらに、ワンツーって・・・
「何かひとつにしぼれ」って言ったの約2分前なんですけど・・・・
浜さんに比べて、なんかぶれまくってるんですけど・・・
10回、疲れはたまっているように見えるが、カルザゲのペースは落ちない。
浜さん「レイシーの、意識朦朧としている顔を見るとですね、カルザゲ、元気になるんですね。これは、一番強いですよ。カルザゲ、打って、疲れること、それは当たり前ですけどね。相手、弱ってるぞと。力なくなってると、なんでもできるぞと。、相手、力ないぞと。
そうすると、自分は打って、疲れてると思ったら、相手は打たれて疲れてる、もううち返す力ないと。自分以上に何倍も苦しいというのがわかりますからね」
高柳アナ「レイシーの苦痛の表情が、ジョーカルザゲを元気にさせます」
ジョーさん「それはいえるんですよ。セコンドしてる時、試合の後半、相手、見ろ、お前よりもっと疲れてるぞと、といったら元気になる、それが、ボクサーの心理なんです。浜田さんのいった通りです」
すると、浜さん
「実際、あのー、自分が苦しいときは相手も苦しいという言葉、あるんですけどね」
「言葉ある」って、そんな「皆さん知らないと思いますけど」みたいな言い方、してほしくないですよ。あまりにも水臭いです。
知ってますよ。この言葉。この言葉、知らないってのは浜さんファンじゃありえませんって。
この言葉、浜さんの専売特許。代名詞じゃないですか。
続ける浜さん
「必ずしも、そうじゃない場合、よくあるんですよ。俺は苦しい、相手を見たら元気だと。その場合い、苦しさが増すんですけど自分苦しいけど、相手見たら俺より断然、苦しいと。そうしたら元気になりますよ」
10回終了。
画面、アップでカルザゲ夫人。
高柳アナ「きれいな方が。カルザゲの奥さんでしょうか」
ジョーさん「カルザゲの奥さんの期待が、オモザゲ」
11回
ジョーさん「私がレイシーのセコンドなら、最後の2ラウンド、おい、もうお前、ノックアウトしないと勝てないぞ、振り回していけって、もう自分の本能に任せて打たせるか、あるいは、ワンツーだけでいい、少々、打たれても捨て身でいかせるか」
あれれ、ジョーさん、「浜さん」派に転向か?
やはり、ぶれないことって、強いんですね。浜田さん。
この回、カルザゲ、もみ合い時にバックハンドで打って、減点1
12回1分過ぎ
カルザゲの左アッパーでレイシー、ダウン
レイシーは上体に、足がついていけない状態。立っているのがやっと。
ゴングが鳴って試合終了。
高柳アナ「アメリカで放送するために、英国での時間というのは、実は真夜中なんです。にも関わらず、満杯に近いお客様が、これだけ大歓声。深夜にも関わらず、張り裂けんで応援しました。その甲斐ありました。」
ジョーさん「レイシーの試合をレイシ(零時)過ぎてからやったわけですよ」
さらにたたみかけるジョーさん
「あと、英語で手数が少ないというのをレイジー(LAZY)というんです。レイシーはレイジーでした」
高柳アナ「レイシー、もう、何を言われても反論できません」
判定結果は119-105,119-107,119-107の大差でカルザゲ。
クリンチ技術、右へのステップ(回り込み)、距離をつぶしての左アッパー、右に回っての右フック・・・・・・中間距離なら破壊力抜群のレイシーの強打は完全に封じこめられた。
カルザゲの頭脳の勝利。
WBUクルーザー級選手権(2006.3.4英国マンチェスター)
○エンゾ・マカリネリ(3-0判定)マークホブソン●
当初、WBOクルーザー王者ジョニー・ネルソン対挑戦者エンゾ・マカリネリ(23戦22勝17KO1敗)のタイトルマッチとして行われるはずが王者ネルソンの負傷で、急遽、カード変更。エンゾの持つマイナータイトルWBUのタイトルマッチとなり、挑戦者には英国・英連邦クルーザー級王者マークホブソン(28戦24勝12KO3敗1分)が抜擢された。結果は3-0でエンゾマカリネリが判定勝ち。
WOWOW実況チェック
この日、行われたイベントのセミファイナルの試合。
ただ、メインの大一番のあとだけに、集中力が切れて独特の虚脱感が。
もう、おなかいっぱい。豪華な料理、食いすぎたんで今日はもういいよ、みたいな・・
ジョーさん「このエンゾというのは、なかなかのストレートパンチャーで、パンチあるんですよ。この選手のパンチ力はええんぞ」
高柳アナ「飯田さん、いまのはね、早めにわかりましたよね」
飯田さん「しっかり、ガードできました。」
高柳アナ「ばっちりブロックできましたね」
ジョーさん「読まれるパンチはあまり効かないですね」
なんか、すっかり、リラックスモード?
1回、ホブソンの右がクリーンヒット。
浜さん「いやいや、世界チャンピオンになろうとする選手があれをくってはいかんですね」
浜さんだけは、ひとり、真面目、真剣。ホブソンにはるか東京からお説教だ!
しかし、ジョーさんは
「このホブソンという選手は左フックがいいんですね、左フックをマークホブソン、 はい」
高柳アナ「ポイントはどうですか」
ジョーさん「ポイントはやはり、チャンピオンのエンゾマカリネリのほうがええんぞ って感じですね」
高柳アナ「はい、その辺にしといてください」
ジョーさん、すっかり、緊張の糸、切れちゃってます。
2回も終了間際、ホブソンの右クロス。
コーナーに帰り、椅子に座るホブソンにセコンドが平手打ち2発。
ジョーさん「最近の日本のジムの会長さんやトレーナーはああいうこと、やらなくなったんですが、あれは効くんですよ。顔には神経が集中しています。ですから、叩かれると目が覚めるんですね」
「ただ、片手でほおを叩くと、選手をいじめてるみたいに見えますね、ですから、両手でやればいいんです、パンパンと」
両手でもやっぱまずいでしょ・・・
高柳アナ「飯田さんはコーナーでのエピソードはお持ちですか。よく殴(なぐ)・・・頬を叩かれたりしましたか」
飯田さん「いやいや、それはないですね(苦笑)」
高柳アナ「浜田さんは頬を叩かれたことはありますか、コーナーで」
浜さん「ありません!」
浜田さん、怒らないで・・・
高柳さん、浜さんは真面目な方で、冗談通じないってこと、すでに十分わかってるでしょ。
3回、エンゾの打ち下ろし右ストレートで、マカリネリ、ダウン。
高柳アナ「10-8でよろしいですか」
ジョーさん「そうですね。それで、エエンゾ 、マカリネリ。10-8です」
高柳アナ「もう、その洒落は、マカリナランネリ ・・・だめか」
どうしちゃったの、高柳さんまで・・・・
4回終了
コーナーに座るホブソン。
高柳アナ「また、平手打ち、ビンタが出ますか、このトレーナー、やりそうな口調ですからね・・・今回はやりません」
浜さん(3回に)ダウンとられましたからね。ダメージあると、(セコンドは)顔殴るべきではないですよ」
イヤー本当に、浜さんは真面目な方です・・・
ジョーさん「昔、笑い話がありましてね、1ラウンドから会長が選手を引っぱたいていたんですよ。そうしたら、選手ね、かえって会長に殴られるのがいやだからそのラウンド、コーナーに帰ってこずに、ニュートラルコーナーにいったんですよ」
高柳アナ「本当ですか、それ(笑)」
ジョーさん「私、聞いたんですから(笑)」
なんか、二人で・・・二人だけで楽しんでます。
高柳アナが飯田さんに聞く。
「どのくらい先まで、動きを読むんですか、将棋ではありませんけど。この一発目、二発目、三発目、あるいは四発目」
飯田さん「いやー、そこまで読んでは、逆にだめですね」
高柳アナ「読まないですか、やはり、その場、その場での・・」
飯田さん「ひとつ先までですね・・」
高柳アナ「練習したことが本能的に出るという」
飯田さん「そうですね。ひとつ先の動きで、相手がどう動くかで、またその先を読むという」
高柳アナ「瞬間瞬間なんですね」
5回終了
高柳アナ「この試合はハイライトで。11回まで、一気にワープします」
「ワープ」って・・・
やっぱ、宇宙戦艦ヤマト世代なんですね。高柳さん。
ここで、ジョーさんが笑い話その2を披露。
「今の飯田さんの話でまた、笑い話があるんですけど(相手の動きを)読みすぎるとね、こういって、こういって、こういって、こういったら打たれるから、今、打つのやめとこうといって、消極的な思考になる」
「だから、考えずに打て、瞬間瞬間の反射・・・だからもう勘で打つほうがいいんですよ。」
「ある程度、だけど読まないといけないですよ、これだしたら右クロス狙われるとかね」
「だけど、考えすぎて、先々読むと、いい結果でないですね」
それは、よくわかります。でも、これって笑い話なんですよね。
どこで笑えばいいのか、なんか落ちがないんですけど・・・
高柳アナ「何事も考えすぎはだめだ、と。特にマイナス志向の方は考えちゃだめですね」
ジョーさん「ある程度は考えないといけないですけど、考えすぎはだめですね」
??????私がなんか、考えすぎなのか?????
ラスト12回
高柳アナ「エンゾ、きれいに打ち倒して勝ちたいところです。お、いいじゃないかと印象付けて終わりたい」
ここで、なぜか高柳アナが駄洒落ワールドに「ワープ」・・・
高柳アナ「エンゾがエンドに向かっているわけでございますが、エンゾマカリネリ」
ジョーさんがすかさず、反応。
俺を差し置いて、俺より先に駄洒落するとは太い野郎だ。焼き、入れちゃるわ!っってこと?
「ちょっとですね、ワンツーを打つときに、腰を落とさなきゃいけないのに、腰が浮くんですよね。これも、疲労ですよね」
ここで、「疲労」とまずジャブを出して布石を打って・・・
ジョーさん「あのー前半で見せた疲労しないときのワンツー、あれを披露(ひろう)してもらいたいですね」
ストレートがクリーンヒット、まさに、駄洒落のワンツーコンビネーション
でも、あまり面白くないんですけど・・・
エンゾマカリネリ、3-0(116-112 114-113 114-113)で判定勝利。
タイトル防衛。
最後に全体のまとめ。
浜さん「レイシー有利の予想で、きて、それでカルザゲ、勝ったわけですけど、ある意味、さすがカルザゲ、という感じはありますよね。あれだけのパワーをはねのける・・さすがカルザゲ」
「そして、レイシーですけど、体力面、あれだけ打たれてダメージもあるわけでしょうけど、それより精神面、落ち込んでいるはずですから。ただ、力を持ってる選手なんで、鼻をへし折られたと思ってですね、何か自分が苦戦した場合、捨て身になれればこの選手はすぐ、でてきますよ」
そして、締めははジョーさん
「今日の放送で言い残したことがあるとすると、敗者レイシーの打たれ強さですね。レイシーはスター性もあるので、また出てくると思いますね。」
「今日、飯田さんがでてくれたんですけど、非常に解説、よかったですね。サウスポーの経験を生かして、カルザゲの頭の位置とかね。指摘してくれてよかったと思います」
「名古屋でお父さん、お母さん、これ、見てると思うんです。覚士、今日の解説、いいだろう」
「名古屋に帰ったら、一家団欒、なごやかにやってください」
最後に一言。
WOWOWさん、放送の順番、間違えたかも・・・
やはり、メインデッシュは後がよいのでは・・・・・
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