2.10 KOパンチャー、ホールに結集! ビータイト興行直前情報 |
この興行の主催者は、ボクシング業界の「仕掛け人」瀬端幸男氏(写真)
A級ボクサーが、4回戦で戦い、トーナメント方式で優勝者を決定
早い回のKOには、高額の賞金を出す「ビータイト」の創始者だ
瀬端氏は、このほど、手がける興行活動を法人化
「株式会社ビータイトプロモーション」を立ち上げた
明日、2月10日の興行は、株式会社ビータイトプロモーションの発足記念第一弾興行になる
「KOこそ、ボクシングの魅力」と断言してやまない瀬端氏の興行らしく
メインから、アンダーカードまで、KOパンチャーそろい踏み、の豪華なラインナップに
まずは、メイン
「ノックアウトダイナマイト」OPBFスーパーフェザー級9位の内山高志(5勝4KO、ワタナベ
ジム)が、OPBF5位、タイのムアンファーレック(15勝9KO8敗)と激突
計量会場での内山選手
血色もよく、減量も順調のようで、自信満々の様子
この試合に、勝てば、OPBFのランクはさらにアップ
陣営では、バレロとの世界戦が、ほぼ内定している本望選手(角海老宝石ジム)が放棄する
OPBFスーパーフェザー級のベルトに、照準を合わせている模様
相手のOPBF5位、タイのムアンファーレックは、元ムエタイのフェザー級チャンピオン
11歳でムエタイデビュー
200戦以上のキャリアがあり、勝敗は「よくおぼえていない」
「右ストレートが得意」だそうで、相手の内山選手については「知らない」とのこと
キックの井原道場で、8年間、トレーナーとして教えていたこともあるという
セミファイナルは、日本スーパーライト級3位、小野寺洋介山(16勝6KO無敗、オサムジム)と、日本ライト級7位、中森宏(18勝12KO1敗1分け、沖縄ワールド)のランカー対決
セミセミが、日本バンタム級7位、三浦数馬(8勝5KO無敗、ドリームジム)が、アマ51戦の
キャリアを持つ斉藤憲一(8勝3敗、協栄ジム)と激突
さらに、8戦7勝7KO1敗、勝った試合はすべてがKO、MTジムの三垣龍次が、グリーンツダ
ジムの岩下幸右(5勝3KO5敗1分け)と6回戦
さらに、2006年東日本新人王トーナメントを大いに湧かせた二人の「豪腕KOパンチャー」
FIジムの内山卓也(6勝6KO3敗1分け)
ジャパンスポーツジムの笛木亮(6勝6KO1敗1分け)
が、それぞれ、6回戦
この二人、MTジムの三垣選手と同じく、勝った試合はすべてKOというハードパンチャーだ
アンダーカードから、KOパンチャーをそろえ、一瞬でも気がぬけないスリル満点の興行に
当日のG+での生中継はない、とのこと
「ノックアウトダイナマイト」内山高志、小野寺対中森の打ち合い必至のランカー対決
さらに、三浦、三垣、内山卓也に、笛木
ボクシングファンならぜひ直接、会場に足を運んでいただき
豪華なKOパンチャーの競演に、あらためてボクシングの魅力を堪能してほしい
見逃したら、一生、後悔しまっせ???
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