二冠戦情報・小堀佑介公開スパー!ホームページも公開! |
向けて、日本スーパーフェザー級王者、小堀佑介(角海老宝石ジム)がいよいよ始動。
4月12日、公開スパーリングが、角海老宝石ジムで行われた
スパーリングパートナーは、田口雄平選手
小堀選手の対戦相手、村上潤二選手(八王子中屋ジム)と同じサウスポー
試合まで、一ヶ月以上という現段階で、公開スパーを行うのは異例の事態
小堀陣営の意気込みがうかかがわれる
異例といえば、この二冠戦
日本王座の防衛戦と、空位の東洋太平洋王座の決定戦を兼ねる試合は日本プロボクシング
史上、初めて、とのこと
報道陣を集めて、公開スパーリングが行われたのは午後5時半ごろから
3分4ラウンドと、やや軽め
「今朝、ロードワークで、徹底的に走らせた(田中栄民トレーナー)」あとだけに、疲れが
たまっていたのか、動きにややキレを欠いた印象の小堀選手
それでも、強烈な右ストレート、鋭い左フックを決め、その迫力に、報道陣から「うおー!」
と驚きの声が上がる
基本的には、中間距離での打撃戦を得意にする小堀選手の主武器は、ワンツーフックの
コンビネーション
このコンビネーションに加えて、小堀選手は新たな武器を開発中
その試運転ともいえる動きが見られたのは3ラウンド
伸びのある左ストレートで、小堀選手を追い詰めようとした瞬間に炸裂した新たな
コンビネーション
このコンビネーションの、カギを握るブローは、左アッパーだ
思わぬ角度から決まる左アッパー
後ろによろける田口選手
そこからフォローされる右ストレート、返しの左フックが鮮やかに決まる
この「左アッパー」は、約一ヶ月に及ぶあの前WBC同級王者、マルコ・アントニオ・バレラ
とのビッグベアキャンプの成果
バレラとの夢のスパーリングで、小堀選手が肌でつかみとってきたパンチだ
カウンターを恐れず、予想外のタイミングと角度で放たれるバレラの左アッパーに苦しめられ
た、という小堀選手
逆に、身体でこの「バレラ流左アッパー」の極意をつかみとってきた
やや苦手とされる距離が著しく詰まった接近戦に、大いに威力を発揮しそうだ
「ビッグベアのキャンプに行って、世界のレベルを知りました」
スパー終了後、記者団に囲まれて、答える小堀選手
「自分は、まだまだ、世界の土俵にも上がれないです」
とても謙虚
欠けているものは何か、との報道陣からの質問に
「スタミナ、です」
記者団に取り囲まれ、ややアガリ気味の小堀選手に代わって、横から田中先生(チーフ
トレーナー)がフォロー
「ボクシングの技術では、小堀は、世界レベルの相手にも引けをとらない。劣っているのは
体力面」
「今まで、6キロから7キロ程度だったロードワークも10キロに増やしている」
「(バレラと同じく)腹筋500回をこなす身体」を手に入れることが、課題と小堀本人の発言
3度防衛を果たしてきた日本王座のベルトに加えて、今回は東洋太平洋王座のベルトも
かかる
このOPBFスーパーフェザー級のベルトは、そもそも角海老宝石ジムの先輩、本望信人
選手が保持していたもの
5月3日に、WBA同級王者、「怪物」エドウイン・バレロへの挑戦が決まったことから、本望
選手は、OPBFベルトを放棄
空位になった同王座の決定戦を、日本王座の防衛戦を兼ねて行うことになった次第
ところが、当の小堀選手は
「東洋のベルトには、正直、興味はないです」
大胆な発言
「目指すものは、やはり世界」
「今度の一戦では、世界のレベルのボクシングを見せたい、と思います」
力強い言葉で、締めくくる
「来年には、なんとか小堀の世界戦をやってみたいな」
師匠「田中先生」から笑顔のエール
この「公開スパーリング」の件
早速、翌日のスポーツ紙、で記事になった
左上がデイリースポーツ となりがスポーツ報知 左下スポーツニッポン そして、日刊
スポーツ
日刊スポーツは、ネットの方でも記事を配信
「 小堀がバレラ効果でWタイトル目指す 」
また「ボクシングワールド」誌の公式サイトでも報じられた
「 バレラキャンプ帰りの小堀が公開スパー 」
公開スパーリングと同時に、いよいよ小堀選手、公式ホームページを公開
アドレスはこちら→「 小堀佑介ホームページ 」
ファンクラブ「クラブコボリ」入会者に限定して、帰国後、書き溜めていた日記も公開される
ファンクラブに入らないと見れないのかとがっかりされる方もいるかもしれないが心配無用
ファンクラブといっても小堀選手のそれは、会費無料、入会金も無料
日本プロボクシング史上初?の完全無料のファンクラブなのだ
もちろん、住所、氏名などのプライバシーも明かすことなく、メールアドレス(フリーメール可)
とお誕生日だけで、入会できる
ホームページ公開記念ということで、「クラブコボリ」では参加者に各種特典を用意
特に、5/19のチケットをこの公式ホームページ、あるいは、ファンクラブ事務局(03-3524-
8071 平日の午前9時から午後6時まで対応)あてに購入した方にはビッグな特典
小堀選手の「お宝DVD」がプレゼントとしてついてくるほか、500個限定でオリジナルコボリ
バッジのプレゼント
コボリバッジは1インチの冠バッジ
このイラストを元に
シンプルだが、味のある小堀選手らしいレアバッジ
さらにチケットの裏面には、小堀選手の直筆サインとメッセージが
最後に、数少ない小堀選手のファンに向けて
小堀選手のどこが、面白いのか、なぜ彼のファンなのか
まったくわからない 理解できない
そう聞かれて、即座に反応できず、困ってしまうことがよくある
そこで、そう聞かれたときに、即座に切り返すための「模範解答」を考えてみた
以下、想定問答
――小堀選手のどこがいいのか俺にはわからないよ
「彼の魅力は2点!」
――なにとなになの
「小堀佑介=天然系天才であり、小堀佑介=二つのS(シャイ and ストロング)」
――どういう意味なの
「服装に無頓着、遅刻の常習犯、勘違いの名人、究極の天然ボケ人間、数々のユーモラス
なエピソード(ガッツ伝説ならぬコボリ伝説)を持つ小堀選手の性格は間違いなく天然系」
――ふーん
「ただし、ことボクシングについては間違いなく、天から才能を授かった男つまり天才なん
ですよー!!」
――根拠は?
「あまり練習熱心ではなかったこともあり?身体能力は平凡。でもその当て勘、避け勘、は
天性のものがあります」
――はあ、はあ、それで
「いまや日本一の名トレーナーの定評高い角海老ジムの田中チーフトレーナーいわく・・・
練習でやれたことを試合で100%出せる珍しいタイプのボクサー、でもあるんですよー!」
――ほいほい
「角海老ジムの寮にいたころにはですね、寮生から、どうして小堀さんは練習しないのに
勝ち続けることができるのか、と不思議がられたというエピソードもあるんです」
――それって、ほめられたことじゃないでしょ
「(一切、無視して)この「天才」に「地道な努力」が積み重なれば鬼に金棒じゃないですか」
――まー、どうでもいいけど
「バレラとのキャンプに合流し、バレラの地道な努力を目にして、小堀選手にもようやく自覚が
芽生えたようで、ボクシング一本で、まじめにやろうかな、って」
――まじめにやろうかなって、一体いままで、なにやってたんだよ
「(再度、一切、無視して)天才がついに、覚醒(かくせい)、目覚めちゃったんですよー!!」
――ほいほい
「小堀佑介=二つのS(シャイ and ストロング)について、つぎに説明しますね」
――どうでもいいけど、手短にね
「あの勝利者インタビューにもみられるように小堀佑介は、シャイ(内気)です」
――シャイを通り越してるよ、むしろ挙動不審に近いだろ、あれは・・・・
「(無視して)親しい間柄の人間からもほめられたり、じっと直視されると、落ち着かなくなる
ようです」
――ちょっと、まずくねーか、それ
「写真もようやくなれてきたとはいえ、とても苦手」
――ふむふむ
「これほどシャイな人間がリングの中では、豹変して、ストロングになる!」
――ふーん、なっちゃうんだ
「このギャップの大きさが彼にしかない魅力、アピールポイントなんですよー!!」
――お前の話、面白かったよ、じゃー俺、用事があるんでこれで・・・
こんな具合に、説得されてどんどんファンが増えてくるはずだ
ファンが増えれば、スーパーフェザー級といっても、世界戦実現の可能性が開けるはず
あの坂本博之さんは、スーパーライト級でありながら、計4度も世界戦を行えた
これもひとえに、マスコミ界も含めて、坂本さんを支えるファンの力によるものが大きい
ボクシングファンの皆様、「天然系天才」小堀佑介に、さらにご注目いただければと思います。
また、これをお読みのマスコミ関係者の方々!
バラエティ系のスポーツ番組(例・ジャンクスポーツとかうるぐすとか)などに、もし出演する
事があったら、このキャラの面白さが受けて、一気に名前が売れるのではないか、とも思え
るのですが・・・・・
「妄想」でしょうか?
やっぱり、「妄想」ですね・・・・
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