小堀佑介 「9.15KO宣言」 第10回ビータイトラジオ |
今回のゲストは、日本スーパーフェザー級チャンピオンの小堀佑介選手です
WBAでは、8位、 WBCでは、6位に位置する世界ランカー
「放送事故ギリギリ」といってよいのでしょうか
いろんな意味で(良い意味でも悪い意味でも、という意味ですが・・・)伝説の放送となった
第1回ビータイトラジオのゲストでもあります。
最強の指名挑戦者、三浦隆司選手(横浜光ジム)との防衛戦を9月15日に控える小堀選手
「サボリのコボリ」を返上
「ボクシング人生でかつてないほどの」ハードなトレーニングをこなし、調整もバッチリ
「KOで決めたいと思います」
番組中、KO宣言が飛び出しました
対戦相手、三浦選手は日本スーパーフェザー級1位 OPBF同級5位
戦績13戦12勝10KO1分けの22歳
サウスポーのハードパンチャー
壊されてしまうので、危なくて、スパー相手を探すのが大変、という噂も聞きます
ただし、13戦のキャリアの中で、7戦がタイ選手
対タイ選手とは、7勝7KOなのですが、対日本人選手の戦績は6戦5勝3KO1分け
6試合中、3KOとなり、KO率は下がってしまいます
しかも、ランカーとの対戦は、2006年7月1日の松信秀和選手(宮田ジム)のみ
公平に見て、経験不足の印象は拭えません
さらに気になる点は、体重
三浦選手は、キャリア13戦中、スーパーフェザー級の契約体重で戦ったことは1回も
ありません。
13戦中、12試合が、60から61.2キロ
1試合のみ59.8キロ(2007年4月14日)
ちょうど直前の試合にあたります
スーパーフェザーのリミットは、58.9キロですから、ここからさらに約1キロ、体重を
落とさなければなりません
ただし、減量を順調にこなせれば、体格面では優位に立てるとも考えられます
日本タイトルマッチはあくまでも「通過点」
小堀選手の目標は、あくまでも「世界」
ここで、つまずいていてはどうしようもない 話にならない
圧倒的な実力差を見せ付けて、豪快に勝ち
来るべき世界戦に向けて、弾みをつけたいところ
しかし、当人、小堀選手は相変わらずのマイペース
気負いも、逆に、プレッシャーも感じられず
「三浦選手の試合は見たことがありません」
「ビデオも見ません」
試合の展開についても
「勝てればよいのですが、逆にKOで負けるかもしれません」
「相手は、パンチがあるみたいですから」
肩に力が全く入っていないというか
「脱力系」というか
まるで、他人事のよう
次の試合については、このあたりまでにして
質問は、夢の世界戦に
WBAスーパーフェザー級王者、エドウイン・バレロ
WBC元スーパーフェザー級王者、マルコ・アントニオ・バレラ
あるいはWBCフェザー級王者、ホルヘ・リナレス
怪物級の世界チャンピオンとも濃密なスパーリングを行ってきた小堀選手
その経験を踏まえ、彼らを相手に、世界を獲れるかたずねたところ
「無理でしょう」
一言の下に、否定
これには一瞬、固まってしまいましたが、続けて
「ボクシングをしては無理でしょう」
心持ち、目に不敵な光り
まともなボクシングをしていては、勝てない
「あれを相手に、判定勝ちなんかできませんよ」
リナレスとのスパーのあと、ふともらした一言が思いだされます
「ボクシング」ではなく「ケンカ」で勝つ
タイミングをとらえて、一発を決めるチャンスに賭ける
小堀選手のボクシングIQはきわめて高く、試合中でも常に頭脳はフル回転
状況を冷静に判断し、柔軟、適切に対応して、勝機をとらえ、勝ち星を積み上げてきた
クレバーなボクサーです
弱気な言葉とは裏腹に
彼なりの世界を獲るための「戦略」
秘めた自信はあるように感じられました
さらに、質問は小堀選手の謎につつまれた私生活に
「ツッコミ」担当は、 「ボクシングガールズ」の 竹内綾香 さん
好きな食べ物
趣味
オフの過ごし方
好きな女性のタイプ
さらに、ボクサー引退後の第二の人生のプラン
などなど
様々な興味深い質問に、答えていただきました
ネタばれになってしまいますので、詳しくはいえませんが
小堀選手らしい受け答えに、瀬端さん、綾香さん、私
さらに、スタッフ、ギャラリーの皆様も大爆笑
最後に、告知
このほど、「小堀バッジ」に続いて・・・
「コボリTシャツ」が完成しました
「バッジもいいですが、次は、Tシャツを作って欲しいです」
Tシャツができたそもそものきっかけは実質的な「小堀佑介後援会長」ともいうべき「 I さん」
の一言
この男性、小堀選手をデビュー戦から支えつづけている小学校時代からのクラスメイト
小堀選手の大親友
バッジの次は、Tシャツ、ということで私なりに動いていたら
小堀選手のインターネットファンクラブ「クラブコボリ」のあるとっても素敵な女性に協力して
いただけることに
デザインは全て、その女性に考えていただきました
「Tシャツを着ているところを写したいな」
「せっかくTシャツ、作ってもらったのだから、着ている写真を彼女に送ってあげようよ」
私のお願いで撮った写真がこの一枚
なぜか、すっかり照れてしまって、顔を隠してしまいます
この行動
とにかく、かわいい^^とみるべきか
ひたすら、挙動不審^^とみるべきか
いずれにしてもこのあたりが、意外や意外に
小堀選手に、女性ファンが極めて多い理由でしょうか
なんといっても、さる6月24日に行われた「クラブコボリ」懇親会
参加者の7割くらいが女性でしたから・・・・・・・
さらに「家政婦」が増えてしまうかもしれませんね
このTシャツは、9月上旬より「クラブコボリ」メンバー限定で
「小堀佑介ホームページ」で販売予定
まだ、「クラブコボリ」に加入していない小堀ファンの方は
この機会に、入会金、会費、一切無料の「クラブコボリ」ぜひ入会して、小堀Tシャツを
ゲットしましょう!
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