ボクシングガール 清水りさ 日本タイトルマッチ長嶋対リッキー レポート(10.20後楽園ホール) |
今回、久々となりましたが(^o^;)ボクシングレポート書かせて頂く事になりました☆
10月20日、後楽園ホールで開催されました「第425回ダイナミックグローブ」(18古河ジム
主催)を観戦してきました。
ボクシングを観戦するのは、あの会場を感動の渦に巻き込んだ、内藤大助選手対
ポンサクレック選手のWBC世界タイトルマッチ以来。
あの時は、内藤選手の勝利の瞬間、私も鳥肌が立ち、涙してしまいました(ToT)
久しぶりのボクシング観戦にわくわくしながら、後楽園ホールに向かいました。
今回は、各ラウンドごとにどっちがポイントをとったかという予想をしながら観戦。
まずは、セミファイナルの五十嵐圭選手(つるおか藤)対中森宏選手(平仲BS)
タイプは違うのですが、両選手とも凄い戦績を誇ってるだけあり、とてもハイレベル
な攻防でした。
技と力の攻防で、1、2 ラウンドと ドローに見えたのですが、3ラウンド中森選手の減点も
あり、こつこつとパンチを当てている五十嵐選手が優位に
流れも五十嵐選手にいったかと思われた、4ラウンド、強烈な中森選手の右がヒットし、
五十嵐選手ダウン
立ち上がり、反撃に出るのですが、ダメージの残る五十嵐選手
中森選手は勢いついて更に、パンチの連打(>_<)いたっ
結局、一気にダッシュをかけた中森選手が3ノックダウンのKO勝ち
それにしても凄い試合で、会場のボルテージは最高潮でした
続きまして、メインイベント 日本ライト級チャンピオン長嶋建吾選手(18古河)対
同級1位リッキーツカモト選手(宮田)
両選手、全くタイプの違うボクシングスタイル
長嶋選手の的確で、縦横無尽に飛んでくるパンチ
そしてスピードの乗ったジャブの連打
冷静で、落ち着きのあるボクシングスタイル
さすがチャンピオンという巧さ、があって、素人ながら魅せられました。
対するリッキー選手は、内藤選手がポンサクレック選手からベルトを奪った興行のセミ
ファイナルにも出ていました。
生で試合を見るのは2度目
前に出ていく気持ちの強い選手です。
とにかく前に出て、打たれても、決して後ろには下がろうとしません。
そして時々、強烈なパンチがボコッと長嶋選手のボディを捕えます。痛そー(>_<)
お互い後がない年齢
なんとしてもベルトを守りたいチャンピオンと、ベルトを取りたい挑戦者
前半はやはり、長嶋選手の技術が一枚上手な感じ
ですが、4ラウンド以降、リッキー選手の猛反撃が始まります。
確実にポイントを重ねていた長嶋選手ですが、リッキー選手の猛攻で、流れは中盤
やや、リッキー選手に。
終盤完全なノーガードで、長嶋選手に向かうリッキー選手。(怖いよ(>_<)
チャンピオンをいい所まで追い詰めていくのですが、さすがにそこはチャンピオン
立ち回りが巧いというか、ディフェンスもしっかりしています。
最後は気持ちのみで、立ち向かうリッキー選手
しかしタイムアップ
3-0 の判定で、長嶋選手の勝利☆
素人の私からみても長嶋選手はとてもスピードがあって、綺麗なボクシングをするように
見えました。
そしてチャンピオンになる事が、また、チャンピオンでいる事が、どれだけ大変な事か、
試合を見て痛感させられました。
勝負事は、結果がすべて、、と言ってしまえばそうなのかもしれません
でも私は、選手が背負っている思い、気持ちのぶつかりあい
戦うハートが感じられることがボクシングの魅力だと思います。
長嶋選手、おめでとうございます。
リッキー選手、ナイスファイト
お疲れ様でした
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