「ライト ウエイト キング」 |
まあ正直な話
「(小堀は)惜しかった」とか「(萩森さんも)よく頑張ったね」とか慰められるのが生理的に
嫌なのだ
我ながらねじけた性格だと自覚している
しかし嫌なものは嫌なのだ
仕方がない
同情されて慰められるくらいなら、怒り(ヒート)や憎しみを買ったほうがまだましだ
奇人変人と笑わば笑え
だって、きじんへんじんなんだもの
というわけで・・・・・
このブログもしばらく自粛しようかと考えていたのだが、実にエキサイティングな事態が
起こったので更新する気に
2月14日 IBF、WBOのライト級タイトルマッチで計量失格の王者ネートキャンベルが
なんと挑戦者のアリフネカに2-1の判定勝利
これでIBF、WBOの王座は空位に
さらにWBCのライト級王座もパッキャオの返上により空位
この結果、世界ライト級王者はWBAのパウルス・モーゼス一人という異常事態に
これは面白いことになった
私は「ことあれかし」のタイプ
一期は夢よ ただ狂え
とにかく世の中
無秩序、めちゃくちゃになってくれたほうが楽しいのだ
まさにグッドタイミングというか
ゴッドアングルというか
デラホーヤ率いるゴールデンボーイプロモーションが
「LIGHT WEIGHT LIGHTNING」 と題するライト級のビッグトーナメントをぶちあげるという
開催は4月4日から
エドウインバレロ アントニオピタルア マイケルカツディス ヘススチャベス
ホルへ・バリオス カルロスヘルナンデス ホルへカサマヨル フリオディアス
このそうそうたる8人のライト級のスターが参加するという
これは盛り上がりまっせ
こっちも負けてられへんがな
言うのはただやんけ
というわけで
早速、ドンキング氏に提案してみた
「LIGHT WEIGHT LIGHTNING」に対抗するライト級トーナメントをDKP(ドンキング
プロモーション)も開催してみたらどうか
興行名は「LIGHT WEIGHT KING」
これしかない
参加選手はDKPとプロモーション契約を結んだ選手を中心に
WBAライト級王者ポーラスモセス WBAライト級指名挑戦者ホアン・グスマン
第45代WBAライト級王者ホセアルファロ WBA前スーパー王者ネートキャンベル
マルコ・アントニオ・バレラ ユーリーロマノフ
アリフネカ そして小堀佑介
この8選手
肝心のトーナメントのルールだが
GBPと同じことをやっていては面白くない
WBAタイトルマッチは別として
ノンタイトルなら「ビータイトルール」だ
4回戦が理想だが、6回戦でもいい
とにかくラウンド数は短く
中身は濃く
KOで倒したらもちろん高額の賞金を払う
ガンガンガンガン最初から全力フルスロットルで打ち合って
本当に強いやつは誰なのか
決めればいいのだ
トーナメント第一試合から観客はアドレナリン出まくり
いきっぱなし
脳内麻薬大分泌
退屈するやつは誰一人いない
そういうUFCのような
あるいは昔のプライドのような熱い興行をしないとだめだ
「シナジー(相乗効果)」という言葉がある
「ある要素が他の要素と合わさる事によって単体で得られる以上の結果を上げること」
GBPがトーナメントでライト級を盛り上げるなら、DKPも同じくトーナメントで盛り上げれば
よい
単体でやるより注目度は集まる
最終局面で両方のプロモーションのトーナメント優勝者が対戦してもよいではないか
デラホーヤ対ドンキングの世代間闘争
代理戦争だ
盛り上がると思うけどなー
俺はそう考えている
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