内藤対亀田 運命の決戦 ボクレポ予想 |
いよいよ三日後に迫った運命の一戦
私の予想は・・・・
「まったくわかりません」
というのも
内藤選手の実力はまあ大体わかります。
でも興毅選手が内藤選手と比較してどのくらいのレベルなのか
ここがまったくわからないのです
もちろん今までの試合や練習での動きを見る限り
「弱い」とは思えません
というか・・・
「普通に」強いでしょう
軽量級の世界では
日本チャンピオンは世界の上位にランクインされます
興毅選手は明らかに
世界上位ランカーにふさわしい実力を持っていると思います。
日本タイトルにからんでも見劣りしない実力があることは明らかです。
ただし内藤選手と比べてどうなのか
ここがわからないのです。
実に悩ましい。
せめてせめて
興毅選手が内藤選手の今までの対戦相手とグローブを交えていたなら
たとえばポンサクレック選手でも清水選手(金子ジム)でも山口選手(渡嘉敷ジム)でも
内藤選手が対戦したボクサーと戦っていたら
おおよその予想はできるのですが・・・・
興毅選手は「3回までにKOする」と予告していますね。
「レベルが違う」とも豪語しています。
彼の若さと恵まれた練習環境を考えると
ランダエタ戦よりもはるかに高い実力がすでに養成されているのかもしれません
「レベルが違う」
そんな結末になるのかもしれません。
でも逆に
内藤選手にまったく通用しないということになる可能性もありえます
興毅選手がいったいどのくらい強いのか
私のこの一戦についての最大の興味はここにあります。
最後に私が両陣営のトレーナーだったら^^
試合前、こんな指示を出してみます
まずは内藤選手に
「やつの弱点は打たれ弱さだ。グラスジョーだ。アゴを狙え。二度と大口をたたけないように
徹底的にやってやるんだ」
「経験、当て勘、実践で鍛え上げたテクニックを生かすんだ」
「ボディは強いぞ。上下の打ち分けでは崩せない。外からフック、中からアッパー、インサイド
からのストレート。内外(うちそと)の打ち分けでガードを崩せ」
「手数で負けるな。常に圧力をかけ距離をつぶし足を封じろ。打ち合いに持ちこむんだ」
次に興毅選手に
「スピードとスタミナではお前が上だ。あんな年寄りに負けてどうする。政権交代だ」
「やつはスタンスが広い。体が正面を向く。だからサイドに動かれると弱い。右フックが出なく
なるんだ。常に右に回れ。右に回って右フックをひっかけて左を打ち込んでやれ」
「打ち終わりに気をつけろ。打ったら動け。打たなくても動け。常に動け。距離を支配しろ」
「あとはジャブだ。ガードの上でもいい。あたらなくてもいい。ポイントをとるためには、ジャブ、
ジャブ、ジャブだ。ただし右を合わされないよう気をつけろ」
いよいよあと三日
待ちきれませんね^^
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