三谷、江口、湯場、石田!4人のチャンプが一同集結「ビータイトラジオ」 |
4人の日本チャンピオンが本音満載トークを展開
内容は実際に聞いていただくこととして、まずは、今回の収録のいきさつについて
収録は2007年6月14日
実はこの日午後2時から後楽園飯店で、新しい日本チャンピオンベルトの贈呈式が行われ
ることに
古いベルトを携えて、全13階級の日本王者が、一堂に集結、という異例の事態
「ちょうどいいんじゃないの、ラジオ、とっちゃおうよ」
発想の柔軟さ、フットワークの軽さ、を身上とするビータイト代表瀬端氏は、このチャンスを
逃さず
「関東以外のジムからもチャンピオンが来るんだから」
瀬端氏の頭にとっさに浮かんだのは4人のチャンピオン
高砂ジムのバンタム級チャンピオン 三谷将之選手
姫路木下ジムのミドル級チャンピオン 江口啓二選手
都城レオスポーツジムのウエルター級チャンピオン 湯場忠志選手
金沢ジムのスーパーウエルター級チャンピオン 石田順裕選手
「4人いっぺんに話してもらっても、収拾つかないから」
「二人で、1回 2回分、録っちゃおうよ」
普段は、東京、巣鴨のビータイトプロモーションオフィスのパソコンにつながれたマイクを
使って、収録
ただ、日帰りの予定でいるチャンピオンもいて、巣鴨のオフィスに来てもらうわけにもいかない
「MD、使えば大丈夫でしょ、MD」
収録前日、「ボクレポ」はビックカメラで、MDとやらを物色
分厚いトリセツ(取り扱い説明書)片手に、MDとやらとガチンコバトル
なんとか基本操作を覚え、いざ本番に
このあたりのいい意味でいえば「手作り感」 別の言い方をすると「場当たりぶり」
この二面性が良くも悪しくもベンチャー精神あふれる?「ビータイトラジオ」の特徴だ
肝心の新チャンピオンベルト贈呈式は午後2時スタート
「いつになるのかわかりませんが、もっと上のベルトに挑戦したいと思います」
第2回ビータイトラジオゲストの日本スーパーフライ級王者、河野公平選手(ワタナベジム)
マイクを片手に、「世界挑戦宣言」
その後も力強い、各階級のチャンピオンのコメントが続く中、いよいよ第1回ビータイト
ラジオ、ゲストの日本スーパーフェザー級王者、小堀佑介選手の手にマイクが
「こんにちは・・・・」
いきなりのスタート第一声が「こんにちは」から
挨拶はたしかに重要
人間関係の基本
ただ、贈呈式のコメント第一声での「こんにちは」は小堀選手だけ
しかも、下、向いちゃってるし
ボソボソ、小声だし
「自分、がんばります」
ボソボソとここまで語り、いきなりマイクをとなりのチャンピオンに手渡す小堀選手
おいおいおい
渡された側の日本ライト級チャンピオン、長嶋健悟選手(18古河ジム)もちょっとビックリ
会場からは思わず笑い声
(写真前方、フライ級チャンピオンの吉田選手、受け過ぎなんですが・・・)
この日の日本チャンピオン最短コメント賞は、他をぶっちぎって、小堀佑介選手が受賞?
実は、小堀佑介選手と長嶋健悟選手
お互い世界ランカー同士でもある二人の日本チャンピオンは、6月28日、後楽園ホールで
行われるビータイトプロモーション主催「DANGAN」興行で拳を交える
といっても、3分3ラウンドのスパーリング対決
「スパーリングでも、スター同士の夢の対決をファンに提供したい」というのが狙い
ほかにも、フィリピンの荒法師「レブ・サンテリァン」対小野寺洋介山
さらに、もう一試合、「夢の対決」をマッチメイク中
無事、贈呈式が終わり、一同は、隣接のドームホテル内レストラン「シズラー」に移動
この日の梅ちゃんは普段、アップにしている髪をやや下げ気味に
美容院に行って、髪の手入れを済ませたようで、いつにもまして、気合い十分
瀬端氏も、なんだかとても上機嫌
こんなこといっても大丈夫なの、というようなギリギリのコメントも飛び出して、内容の濃い
40分に
「ボクレポ」は、MDとやら、がきちんと動くのかどうか、気になってしまって、生きた心地が
せず
なんかハンペンみたいに薄くって、手ごたえがないというのか、重量感がないっちゅうか
録音中、全く無音なのも気になって仕方が無い
カセットテープが回転していればなんだか安心できるのだけど・・・
おいおい、お前、本当に、音、録ってんのかよ、動いてるんだろうなって
4人の日本チャンプに、瀬端さん、梅ちゃんのメインキャスター
さらに約1名の「飛び入りゲスト」
このVIP7名ににさんざんしゃべらせておいて
「何も録音されてまへん。なにしろMDなんて初めてなもんで。すんまへん」
というわけにもいかないだろう
梅ちゃんなら、あの素敵な笑顔を武器にして、笑って済ませられるかもしれない
「すいません、えへえへ」アンド上目使い
みたいに?
しかし、私はとうに、そんな年齢は通り過ぎている
その上、男だ
「すいません、えへえへ」アンド上目使い・・・
なんてやってみたら、その場で殺されかねない
瀬端さんの左フックには耐えられる自信があるが
湯場選手の左ストレートにはさすがに耐える自信がない
どうせ、よってたかって殺されるのなら、いっそ
日本武士の末裔として、日本男子のはしくれとして、いさぎよくその場で割腹
一命をもって、詫びるべきだ
ここはレストラン「シズラー」
ちょうど、ナイフもフォークもある
先が尖ったという意味では、爪楊枝とかもある
さて、結果は
悪運強し、というか「こうなるのが運命だったんです」というか
MDはきちんと作動
なんとか命をとりとめた
というわけで、(どういうわけかわかりませんが)みなさま、ぜひご視聴ください
ちなみに、来週は21日木曜収録
ゲストには、7月7日に防衛戦を控える日本フェザー級チャンピオン、帝拳ジムの
粟生隆寛選手
粟生選手に聞いてほしいこと、応援メッセージなどありましたら、ビータイトラジオスタッフ
までメールください
アドレスは こちら に出ています。
それでは、来週も
「自分、がんばります」
では、失礼しまーす♪
クリックいただければ励みになります。人気ブログランキング
こちらもクリックいただければ励みになります。【ブログの殿堂】